自動車保険に加入される際に、よく聞く用語をまとめてみました。分かりやすく、ご説明します!
※車両入替とは…新たに自動車を購入した場合や契約自動車を廃車・譲渡・返還した場合などに、保険契約者の申出により、現在ご契約の自動車を新規取得自動車または所有自動車に入れ替えることをいい、一定の条件のもとで、現在のご契約条件を新しい自動車に引き継ぐことができます。入替の際には、代理店へご連絡して頂き、車検証が必要となります。
※市場販売価格相当額とは…ご契約の自動車と同一車種・車名・型式・仕様・初度登録年月または年式などの自動車を自動車販売店などがお客さまに販売する店頭渡現金販売価格相当額をいいます。税金、保険料、登録などに伴う費用などは市場販売価格には含まれません。ただし消費税は市場販売価格に含まれます。
※自家用8車種とは…以下の用途・車種をいいます。
1.自家用普通乗用車
2.自家用小型乗用車
3.自家用軽四輪乗用車
4.自家用小型貨物車
5.自家用軽四輪貨物車
6.自家用普通貨物車(最大積載量0.5トン以下)
7.自家用普通貨物車(最大積載量0.5トン超2トン以下)
8.特種用途自動車(キャンピング車)
※示談とは…損害賠償の紛争解決方法の一つ。
被害者と加害者とがお互いに歩み寄り、話し合いで賠償額の合意をすることです。
※自賠責保険とは…自賠責保険は、自動車 、バイク(二輪自動車、原動機付自転車)を運行する場合に、法律(自動車損害賠償保障法)によって加入が義務づけられている保険(強制保険)です。
自動車を運行中に「他人」にけがをさせたり、死亡させたりした場合の対人賠償事故を補償します。
※特約とは…普通保険約款に定められた補償内容等を変更・追加・削除するものです。一般的に、補償範囲を拡大する場合は保険料が高くなり、縮小する場合は保険料が安くなります。
※過失割合とは…
交通事故発生の原因における過失(責任)の割合をいいます。過失(責任)割合によって、当事者間の負担する金額が異なります。
(例)本人7割:相手方3割の過失割合場合、治療費が相手方に10万円かかった場合のそれぞれ負担する金額
⇒相手方は10万円中、過失3割に当たる3万円を負担します。一方、過失7割である本人側は10万円中の7万円の負担します。
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