毎年12月になると会社の前にあるイチョウの木の下で、毎朝落ち葉を掃除するのが日課になっています。この時期、イチョウの葉が鮮やかな黄色に色づき、一面が黄金色に染まる風景は本当に美しいです。とはいえ、毎朝の清掃作業は少し大変です。
特に風の強い日には、朝方に掃除をしてもあっという間に葉が舞い散り、再び掃除をし直さなければならないこともあります。
清掃をしていると、周りの風景が違った角度から見えるようになり、普段気づかなかった小さな風景や変化に気づくことができます。忙しい日々の中で、ほんの数分でも自然と触れ合う時間を持つことができるのは、とても貴重なことだなと思います。
この小さなルーチンが、日々の忙しさの中で心を落ち着けてくれる、そんな気がしています。
地域貢献の一環としての意味を見出すことができるのが、この活動の魅力だと感じています。地域に少しでも役立てるよう、毎朝の清掃を続けていきたいと思います。